泉州聴覚障碍者センタ― なんなん

「ひょうたん型の変形敷地で働く仲間たちの階的建物はつくれるのか」
法人と二人三脚で土地探しからスタート
環境にこだわり約一年近く探し求め、出会えた場所が駅地下変形敷地
敷地環境の弱点となるひょうたんのくびれ部分に
二つの性格の異なる仕事場をつなぐ空間を配置
単なる繋ぎ廊下ではなく4つの抜けを確保
約20mの長さの通路を歩くことで四季を感じ
光と風、毎日の暮らしの楽しみを感じる空間となり、
生産性も高まる建物になったのだ