危険だった住宅
Before

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After

以前の住人は踊りの師匠
一階に無理な改修で柱を抜いた6.5m×9mの大練習場
2階の床が大きく陥没
2018年の台風と地震に揺れながら、かろうじて耐えた
正確な調査、正しい構造計画により、
基礎、柱、耐久壁を再構成
ジャッキアップにより2Fレベルも健全化
当然貧弱な断熱材、設備配管は最新へ
今年の冬は心(構造安心)も体(安定温度)も暖かい
企業の運営論理で管理された場所よりも
私たち市民の思いやアイデアが内包した場所に
刺激的な出会いと発見がありそうだ
施設図書館、井戸水によるビオストープ、染物ワークショップ等、
間口いっぱいに開かれた玄関通り土間に
風が通り抜け、人を引き込む
コモンスペースの実践である